ナチュログ管理画面 釣り 釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2016年03月26日

偏光グラスの買い方

偏光グラスを買うために
大事なことは以下の3つ
1.目的
2.予算
3.試着




1.目的
・釣り
・ドライブ
・ゴルフ
・自転車
・スキー
・街で使う

釣りやドライブ、街で使うなら
メタルやセルフレームから
好きなタイプを選ぶといいです。

ゴルフ、自転車などで使うなら
スポーツタイプを選んだほうが無難です。

サングラスを作製しているメーカーによって
ターゲットにしているジャンルがあります。

目的をハッキリさせることで
探すブランドを絞ることができます。




2.予算
目的をハッキリさせたら、次は予算を決めます。

偏光グラスと言っても
安いものは3千円ぐらいから
高いものは5万円を超えるものもあります。

私の経験から言えば
そこそこ使える偏光グラスは
最低でもレンズとフレームセットで
1万円以上はするものです。

なので、狙いは実売価格で
1~3万円台のものを選ぶといいでしょう。

コスパで選ぶなら
フレームとレンズのセットされた偏光グラスを。

カッコよさ、見え方にこだわるなら
フレームを購入し、偏光レンズを後から入れる
という買い方がいいと思います。




3.試着
これは、必ずしましょう。
ネットで購入する場合もです。

メガネ屋さんに出かけて
狙いの偏光グラスがあれば
その場で必ず試着しましょう。

でも、欲しい偏光グラスが
お店に必ず置いてあるわけでもなく
意外と、置いてない場合が多いです。

そんな時はネット購入になるわけですが
最近は試着できるネット販売がありますが
ほとんど試着出来ない場合が多いです。

ネットで購入して、イメージ違いの場合
返品や交換するしかないですが
ネットで購入する前に、返品や交換が可能か
確かめておく必要がありますね。

イメージ違いの返品の場合は
送料は発払い(こちら持ち)になります。

アマゾンのファッションカテゴリでは
購入後30日間は返品送料無料のものがあり
それを利用するといいですね。

返品するには条件があり
丁寧に扱わなければなりませんので
注意が必要です。
  


2016年03月21日

コンベックスについて

2003年「淡い色でも高い偏光率」を売りに
業界に旋風を巻き起こしたブランド
それがコンベックスです。


会社概要
社名:株式会社コンベックス
所在地:福井県鯖江市丸山町3-4-23
創立:1947年


1947年にフレーム製造工場として
西方眼鏡製作所を創立。

1974年に平面プラスチックレンズ製造開始。

1991年に社名をコンベックス株式会社に変更。

2006年に自社開発「SPフィルム」を使用した
「POLAWING-SP」の販売開始。

2009年に偏光度をすべて99%以上に
アップした「POLAWING-SPX」の販売開始。


コンベックスレンズのスゴイところは
偏光度がすべて99%以上というところ。

通常、レンズカラーが薄くなれば
偏光度は下がるものなのです。

でも、コンベックスの場合は
レンズカラーが薄くても
偏光度が99%なのです。

つまり、明るい視界でも
眩しくないレンズ、ということです。

コンベックスの人気のカラーは
ライトコパーとライトグリーンです。



コンベックスレンズを採用しているメーカー
・コンベックス(自社フレーム)
・SHIMANO(シマノ)
・CLT(シーエルティ)
・DNA(ディーエヌエー)
・JACKALL(ジャッカル)
・SUPLY(サプライ)
などです。


どちらかというと、タレックスよりも
お手頃価格で入手可能なのも
コンベックスの良いところです。
  


2016年03月20日

タレックスについて

釣り業界で知らない人はいない。
と、言っても過言ではない
偏光レンズのメジャーブランド。

それが
タレックスです。


会社概要
社名:タレックス光学工業株式会社
所在地:本社は大阪市生野区田島4-5-6
創立:1938年5月1日


創業当時の名称は、田島レンズ製作所。
1966年に偏光レンズ専業メーカーへ。

1996年ごろ
タレックスの代名詞といえるカラー
トゥルービューを発表します。

トゥルービューはグレー系のカラーで
とにかく自然な視界を確保してくれます。

トゥルービュー登場にはエピソードがあって
当時の工場長が趣味で錦鯉を飼っていて
ヒナ鯉を新潟の養殖場へ探しに行ったとき
錦鯉の色を正確に見分けるためだったそう。

後に、世界でもカラーで特許を取得します。

90年代後半といえば、世はバス釣りブーム。
多くのバスプロに使用してもらうことで
タレックスの知名度も上がっていきます。

現在でも偏光レンズの技術、知名度とも
トップクラスの偏光レンズメーカー
といえるのではないかと思います。

プロアングラーの声が反映されたカラーは
釣り人にとってはとても役に立つものです。


タレックスレンズを採用しているメーカー
・ZEAL OPTICS(ジールオプティクス)
・OZNIS(オズニス)
・RIDOL(リドル)
・Sight Master(サイトマスター)
などです。

タレックスは、どこのメガネ屋にも
置いてあるわけではありません。

フレームの加工技術はもちろんのこと
レンズに対する知識、接客などの姿勢が
プロであるとタレックスが認めたお店だけ
置くことが許されているのです。

なので、田舎の方ですと
タレックスの偏光サングラスを
お店でかけることが簡単にできないのが
難点といえば、難点です。


とはいえ、
釣り人なら、1つは持っていたい
そんな偏光レンズが、タレックスです。

  


2016年03月12日

偏光レンズの必要性

なぜ、偏光レンズが必要なのか
釣りに特化するなら、以下の3つ。
1.見る
2.遮光
3.安全



1.見る
釣りに必要な最大の理由が
「見る」ということだと思います。
・水面下の魚を見る
・水面下の地形を見る
・ラインを見る
偏光レンズを使用することにより
裸眼より明確に見ることが出来ます。

偏光レンズは色の種類が多いですが
様々な場面で使えるようにするためです。

例えば、明るさによって使い分け。
朝夕マズメと、日中の時間帯によって。
曇りや雨と、晴天などの天候によって。

例えば、見やすさによって使い分け。
自然な色合いで見たいのか。
明暗ハッキリ(コントラスト)見たいのか。

以上の様々な組み合わせの中で
最も適した視界が得られるように
いろいろな色が販売されています。




2.遮光
ここでいう遮光というのは
眩しさ軽減という意味です。

日の高い日中、特に夏場では
日差しが強くなりますよね。

そんな時は、日差しが反射して
とても眩しく見えるものです。

単純に「減光」という意味では
サングラスを使うのも手ですが
レンズの色が暗いだけですので
見る景色も暗くなってしまいます。

でも、偏光レンズは違います。
乱反射をカットする仕組みなので
明るい視界を保ったまま
眩しさを軽減してくれるのです。




3.安全
安全には、2つの理由があります。

まず、ルアーなどが顔に飛んできたとき
目をカバーして、当たるのを防ぐため。

もうひとつの理由は
ウェーディングのときに
水面下の地形の変化を認識して
転倒しないようにするためです。

特に本流の岩盤地帯では
一歩先が溝になっていることも。
もし50センチ以上の段差であれば
バランスを崩して転倒してしまいます。

偏光レンズを使用すれば
これらを未然に防ぐことができます。






以上、3つの理由が
偏光レンズの必要性だと思います。
  


2016年03月09日

すっきり見える偏光レンズとは

すっきり見える偏光レンズとは。
そもそも、「すっきり見える」とは。


「すっきり見える」とは
・クリアな視界である
・歪みがない
・裸眼に近い見え方
などを、いうのだと思います。


これらを満たすレンズの条件は
・素材はガラスが一番だが、プラもあり
・屈折率は1.50~1.60
・アッベ数が高い
のようです。




レンズ素材
クリアな視界という点では
ガラスレンズが一番のようです。

メガネ業界では、プラレンズの登場で
ガラスレンズのシェアは小さくなっています。

ですが、
一眼レフなどのカメラのレンズでは
いまだにガラスレンズが使われています。

ガラスレンズの優れているところは
・屈折率が熱膨張で変化しにくい
・歪み少ない
・傷がつきにくい
などです。

屈折率とは、光が屈折する率を数値化したもの。
ガラスは熱に強いので、変形しにくいのです。
なので、屈折率が変化しにくいのです。

また、硬い材質なので傷もつきにくい。
なので、初期性能を長く維持できます。

ですが、ガラスレンズには欠点もあり
・同じサイズならプラレンズより重い
・加工しにくい

ガラスは重いのです。
屈折率1.50のレンズで比重を比べてみます。
プラレンズの比重は、1.3ぐらい。
ガラスレンズの比重は、2.5ぐらい。
約2倍の差がありますよね。

メガネのレンズ素材が、
プラレンズに変わった最大の要因が
この「重さ」ではないかと思います。

なので、まとめると
光学的な性能はガラスレンズに軍配。
重さなどのさまざまな要因で、プラもあり。
と、いうことです。




屈折率とアッベ数
・クリアな視界
・自然な見え方
この条件を両立するには
屈折率は1.50~1.60がいいのだそうです。
これは、アッベ数と関係があるようです。

アッベ数とは、
色のにじみが出る程度を数値化したもの。
数値が高い=色のにじみが出にくい、です。

屈折率が高くなるほど、レンズは薄くなります。
なので、レンズの軽量化には
屈折率の高いレンズを選ぶと良いと考えがち。

でも屈折率が高いと、アッベ数は小さくなります。
アッベ数が小さいと、色のにじみが出やすい
不快な視界になりやすいようです。

釣り用偏光レンズのメジャーなブランド
・タレックス
・コンベックス
・コダック
などの偏光レンズの屈折率が
ほとんど1.50や1.60だというのは、
これらの性能のバランスが理由
と想像できますね。




というわけで
すっきり見える偏光レンズについて書きました。

いち偏光ファンの考えですので
間違いがあったらご了承願います。

  


2016年02月21日

私が求める偏光サングラスの性能とは

私が、10年以上偏光レンズを使ってきて
釣りに特化した偏光サングラスに何を求めたのか。
もう一度、振り返ってみることにしました。



1.すっきり見える
偏光レンズを使う理由は「見るため」。
川底を、魚影を見ること。

よく見るためのカラー。
釣りに限定するならば、ブラウン系ですね。
コントラストがわかりやすい。

よく見るための素材。
ガラス製の方が経験的には視界スッキリ。
でも、正直プラレンズも捨てがたいです。



2.遮光性
レンズの内側に光が入らないこと。
ゴーグルのような遮光性が理想です。

この性能は、フレーム形状に左右されますね。
レンズまわりを覆う形が必要でしょう。

素材はプラスチック製ということになるでしょう。
メタルでは、覆う形にはならないでしょうし。

以前はブランドにもこだわったのですが
釣りに特化する遮光性の高いフレームとなると、
釣り具メーカーのものが最適なのかもしれません。



3.似合っているか
やっぱり、見た目は大事ってことで。

アウトドアで使うサングラスや偏光レンズは
フレームはプラスチック製が多いのですが
自分にも、メタルよりプラ製がいいと思ってます。
なので、次に選ぶのもプラ製かな。




ということで
私が偏光レンズに求めるものを3点ほど上げましたが
現状で、どのメーカーのどのレンズがマッチするのか
次回あたりから、考えていきたいと思います。
  


2016年02月13日

サイトマスターとの出会い|私の偏光レンズ使用歴

1.なんちゃって偏光レンズ
2.レイバンの偏光レンズ
3.レイバンとタレックス

と、続いてきました私の偏光レンズ使用歴ですが
いよいよ現在使用している偏光レンズが登場します。



レイバンのフレームにタレックス偏光レンズを入れても
いまいち、それに愛着が沸かなかった私。

そのとき、どうしても気になる偏光レンズが
釣り具業界に登場していたわけです。

その、気になる偏光レンズとは
今では当たり前の存在になってきた
ティムコのサイトマスターです。

おそらくなんですが、サイトマスターは
販売開始が2001年ごろだったと思います。

私がレイバンフレームにタレックス偏光で
オーダーしたのが、2006年ごろです。

そのころになると、サイトマスターの知名度は
かなり高くなっていたと記憶しています。

サイトマスターのコンセプトは
「釣り専用」「よく見える」です。

メガネ業界では当たり前になりつつある
プラレンズを採用せず、ガラスレンズを採用。
その拘りに共感している釣り人多数。

「軽量」「フィッティング向上」を狙い
新たに偏光レンズをオーダーした直後にもかかわらず
サイトマスターには心惹かれるものがありました。

ガラス製のレンズについて
レイバンの偏光を体験したからでしょうか。

我慢できずに、私はサイトマスターをオーダーしたのでした。

当時、釣具屋さんにもサイトマスターは並んでましたが
自分好みのフレームが全て揃っているわけではありません。
ですので、今回も通販で買うことにしました。

それが、現在使用しているサイトマスターです。
レンズの色はライトブラウンです。

このサイトマスターですが
10年も使うことになるとは
この時、正直思いませんでした。

まず、レンズの色が受け入れられなかった。
今までずっと、グレー系の色を使ってきました。
サイトマスターではじめて、ブラウン系。

ブラウン系を選んだ理由というのが
「最もオールラウンドに使えるカラー」
だったから。

その言葉を信用して、購入してみたものの
まず、車の運転で使用して違和感が。
周りの景色を見ると、茶系に明るく見える。
これが、どうにも納得できなかったんです。

でもそれは、「釣り専用」という使用目的を
理解してない私に問題があったんですが、ね(笑)

渓流や本流などでの釣りの頻度が増えてきて
ブラウン系のカラーの重要性に気付いたわけです。

グレー系は、自然な見え方で眩しさ軽減。
でも、ブラウン系は狙いが違います。

眩しさ軽減という目的はグレー系と同じですが
ブラウン系のカラーに求められている性能は
「コントラスト」なんですよね。

コントラストとは、
ある物体と他の景色が区別できる視覚的な特徴。

ブラウン系とグレー系の違いは、
水中の地形を見た時にわかります。
薄暗い状況の時ほど、その差はハッキリわかります。

ブラウン系は、地形の凹凸が明るくわかるんですよね。
グレー系は、地形の凸凹がわからなくはないのですが
比べると、グレー系の方が認識しずらいのです。

釣りに必要なのは、釣り場にもよりますけど
眩しさ軽減と、地形の凸凹をしっかり認識できること。
つまり、ブラウン系の性能なんですよね。
だから最もオールラウンドに使えるカラーなんです。

それをしっかり認識できるようになったのが
サイトマスターを使い始めて数年経ってからなんです。
経験は大事ですね(笑)



そんなわけで
人生4度目の偏光レンズは
ティムコのサイトマスターでした。

今の私の釣りのスタイルにおいて
もはや手放せないツールになっています。
  


Posted by ザキ at 11:34Comments(0)偏光レンズ使用歴

2016年02月11日

レイバンとタレックスのセット|私の偏光レンズ使用歴

ちゃんとした偏光レンズとして
レイバンの偏光を愛用していましたが
しばらくすると、新たに欲がでてきます。

レイバンの偏光レンズですが
実は、単純に偏光レンズをかけただけでは
イマイチ顔にフィットしていませんでした。

顔にしっかりフィットさせて
フレームでも遮光させたいために
サングラス用のストラップを使い
後頭部の後ろで、ストッパー止めていました。

こうなると、ゴーグル感覚ですね。

この状態で長い時間釣りをしていると
目のまわりとか、鼻あて付近が痛くなります。

だんだんそれが不快になってきて
「顔にフィットすれば、ストラップいらなくね」
という思いがでてきます。


そして、新しい偏光レンズを購入しました。
2006年ごろのことでした。

この頃になると
インターネットで情報検索は当たり前で
ネット通販での買い物も、抵抗なくできてました。

私の住んでいるところは田舎でして
偏光レンズを取り扱うメガネ屋さんはあまりなく
ネットでフレームを実際にかけてみたくても
なかなかその思いはかないませんでした。

そうは言っても
できるだけ自分にあったフレームを見つけたい。

なので、少ないメガネ屋さんをあたって
自分に合うフレームを探したのでした。

結局、今回もレイバンのサングラスだったのですが
偏光レンズ販売の情報をインターネットで見ていて
好みのフレームに偏光レンズを入れることができると
この時は、知っていたのです。

ですので、今回は
ネット通販で偏光レンズを買うことに。

具体的には、
通販ショップでサングラスと偏光レンズを購入。
サングラスレンズを外した状態のフレームに
偏光レンズを加工して、入れてもらうという
はじめての体験をしたのです。

フレームはレイバンサングラスのプラフレーム。
レンズは、この時期かなり有名になっていた
偏光レンズはタレックスで、色はトゥルービュー。
しかも、ミラーレンズです。

ミラーが必要だったかどうかは微妙なのですが
バスプロさんがミラーを使っている人が多かったので
経験の意味で、買ってみました。



ネットでショップを見つけ
商品についての質問のやり取り後、オーダー。
オーダーから約1週間後に、商品が到着しました。

はじめての体験であるミラーレンズ。
早速、車の運転で使用してみましたが
衝撃の結果が待ち受けていました。

内側マルチコートのレンズをオーダーしたのですが
なんと、内側のレンズに自分の目が写ってしまうのです。

1週間ほど我慢して使用していましたが
それが、どうにもこうにも気になってしまい
結局、レンズ交換とあいなりました。

色はトゥルービューで同じで、ミラーなし。
偏光レンズを購入した、同じお店にオーダー。
お店の粋なはからいで、半額にしていただきました。

到着後、早速ドライブに出かけます。
トゥルービューの視界は、そりゃもうスッキリ。
眩しさ軽減、クリアな視界は想像以上でした。


そんなわけで、
私の3度目の偏光レンズ体験は
通販でレンズオーダーした偏光レンズでした。

これで、釣りも、ドライブにも、これ一本で十分イケる。
と思っていたのですが、そうでもなく。

ミラーレンズ失敗でふところのダメージ想像以上にひどく
偏光レンズに愛着が沸かなくなったのが、ひとつ。

そして、このころ、とあるメーカーで
釣りに特化した偏光レンズを売られていることを知り
そっちにも興味をひかれている自分がいたのでした。
  


Posted by ザキ at 11:39Comments(0)偏光レンズ使用歴

2016年02月10日

レイバンの偏光グラス|私の偏光レンズ使用歴

私がはじめて経験した偏光レンズは
なんちゃって偏光レンズだったわけですが
新婚旅行から帰った後も、釣りにはどっぷりはまり
ちゃんとした偏光レンズが欲しくなるわけです。

そして、ついに決断します。
1万円以上する偏光レンズを買うぞ、と。

2001年ごろのことでしょうか。
デジカメなるものを、はじめて手に入れたころ。
インターネットが日本にも普及しはじめて
我が家でもようやく、パソコンを購入したころです。

とはいえ、偏光レンズの知識もあまりなく
情報収集は、もっぱら釣り雑誌からでした。

あのころ、釣具屋さんに置いてあった偏光って
スミスオプティクスぐらいしか、なかったような。
偏光レンズの認知度も、今ほど高くなかったし。

私としては、メガネはメガネ屋さんで買うんでしょ
という認識しかなかったものですから
当然メガネ屋さんへ、偏光レンズを探しに行きました。

でも、これまた困ったことに
メガネ屋さんでさえ、偏光レンズがあまり置いてない。
あのころ、偏光レンズの認知度が低かったんでしょうね。

そんななかでも、唯一見つけられたのが
レイバンの偏光レンズでした。

レイバンのサングラスが有名なことぐらいは
当時の私も知ってました。

映画トップガンでトム・クルーズが使用したことで
さらに認知度が上がったように記憶しています。

レイバンの偏光レンズはガラス製でしたよね。
パイロットも使えるように、ガラス製なんだとか。
高温にも低温にも耐えられる素材は、ガラス製。
そんな理由を、店員さんに聞いたと思います。

ポラロイズドのPという文字が書いてあるんですよね。
その時、フレームが2種類あったんですが
掛けてみて、似合う方を選びました。

その、レイバンの偏光レンズが
人生で2度目偏光レンズです。

いちおう、有名なブランドの偏光レンズなので
ちゃんとした偏光レンズと言って、いいと思います。

管釣り、バス釣り、ソルトルアー、ドライブなど
外出するときは、ほぼ必ず掛けていました。



偏光をかけはじめたころ、まず驚いたのは
トンネルの中でも視界が真っ暗にならなかったこと。

普通のサングラスは、減光が目的なので
トンネルの中へ入ると、視界の前方は真っ暗。

それが、偏光レンズはトンネル内でも前が見える。
一体、偏光レンズってどんな構造になってんの?
どんどん偏光レンズに興味が沸いていったのでした。

もちろん、釣りでもその効果は発揮されました。
偏光レンズなしでは、魚の気配さえ感じなかったのに
偏光レンズをかけて、釣りを再開してみると
実は、ルアーの後ろをチェイスしていたことがわかったりと
モチベーションを保つうえでも、偏光は必須になりました。



そんなわけで
レイバンのちゃんとした偏光レンズを手にしてからは
釣りには手放せない必須アイテムになっていったのです。
  


Posted by ザキ at 11:01Comments(0)偏光レンズ使用歴

2016年02月09日

なんちゃって偏光レンズ|私の偏光レンズ使用歴

この際なので、
私が過去にどんな偏光レンズを使ってきたか
振り返ってみたいと思います。

最初に偏光レンズを経験したのは
90年代後半あたりだったと思います。

新婚旅行でオーストラリアに行ったんですが
1日だけ、ボートフィッシングを体験しました。
その時、偏光レンズを使用した?
おそらく、それがはじめての経験です。

偏光レンズといっても、安物です。
お店によくある、回転する棚にささっている、あれ。
日差しが強いので、買おうと思ったのがきっかけです。
今思えば、ただのサングラスだったかもしれません。

あのころは、釣りを再開して間もないころでした。
バス釣りが面白くなって、はまりだしたころです。
ベイトリールの扱いもままならない状態でした。

釣り場はデントリーリバーだったかな。
季節は10月で、シーズンはじまりのころだったような。
目的のバラは釣れなかったのですが
ジャック、クイーンフィッシュ、GTの子とか
飽きない程度には釣れました。


偏光レンズをかけたときの記憶なんですが
正直、眩しさが軽減された、ぐらいでしょうか。
川が濁っていたので、水中の様子は見えませんでした。


そんなわけで
私が最初に経験した偏光レンズは
「サングラスの延長」程度にしか思ってなかった。

というのが、正直な感想です。
  


Posted by ザキ at 10:50Comments(0)偏光レンズ使用歴