2016年03月29日
コスパよし!釣りも自転車もOKな偏光グラス
はやりのデカフレーム。
まるでゴーグルのよう。
もともとは釣り用だったそうですが
アウトドアでもイケると認められ
自転車ユーザーにも人気の偏光グラス。
それがCLTの偏光グラス。
CLTと書いてシーエルティーと読む。
たぶん(笑)
例えば、シュワルツィ
実売価格はレンズカラーが
・コパー
・キウイ
・グリーンスモーク
ならば、1万4千円前後。
アジアンフィットの8カーブで
日本人の顔にピッタリ。
とはいえ、レンズ幅64と大きいので
テンプルのあたりは隙間ができますが。
かけ心地はゴーグルのような感じでしょうか。
大レンズのため、フレームが視界に入りません。
CLTの偏光グラスのすごいところは
この価格帯でレンズがコンベックスなところ。
フレームも鼻パッド付なんです。

だから、大抵の人に調整可能です。
そうそう、
CLT偏光にはプレミアムというのがあり
レンズの色が薄い
・ドゥーブル(可視透過率41%)
・ライトコパー(可視透過率37%)
というレンズがセットされたタイプは
実売価格で2万円前後で購入できます。
コンベックスのレンズは
色が薄くても偏光度99%以上という性能。
つまり、自然な見え方に近くても
眩しくないという、スゴイレンズです。
一般のカラーに飽きたというあなた。
プレミアムもどうでしょうか。
こんな人にオススメ
・バスアングラー
・アウトドア全般で偏光使いたい
・釣りも自転車もやる
・2万円以内の予算で買いたい
楽天でCLTの偏光グラスシュワルツィを見てみる
まるでゴーグルのよう。
もともとは釣り用だったそうですが
アウトドアでもイケると認められ
自転車ユーザーにも人気の偏光グラス。
それがCLTの偏光グラス。
CLTと書いてシーエルティーと読む。
たぶん(笑)
例えば、シュワルツィ
実売価格はレンズカラーが
・コパー
・キウイ
・グリーンスモーク
ならば、1万4千円前後。
アジアンフィットの8カーブで
日本人の顔にピッタリ。
とはいえ、レンズ幅64と大きいので
テンプルのあたりは隙間ができますが。
かけ心地はゴーグルのような感じでしょうか。
大レンズのため、フレームが視界に入りません。
CLTの偏光グラスのすごいところは
この価格帯でレンズがコンベックスなところ。
フレームも鼻パッド付なんです。

だから、大抵の人に調整可能です。
そうそう、
CLT偏光にはプレミアムというのがあり
レンズの色が薄い
・ドゥーブル(可視透過率41%)
・ライトコパー(可視透過率37%)
というレンズがセットされたタイプは
実売価格で2万円前後で購入できます。
コンベックスのレンズは
色が薄くても偏光度99%以上という性能。
つまり、自然な見え方に近くても
眩しくないという、スゴイレンズです。
一般のカラーに飽きたというあなた。
プレミアムもどうでしょうか。
こんな人にオススメ
・バスアングラー
・アウトドア全般で偏光使いたい
・釣りも自転車もやる
・2万円以内の予算で買いたい
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2016年03月27日
偏光グラスをコスパで選ぶなら
コスパが半端ない偏光グラス
フレーム性能
・日本人の顔にフィット
・遮光性、防塵性が優れている
・ベンチレーションにより曇りにくい
・耳掛け部がラバー製でずれにくい
・プラフレームなのに鼻パッド付き
・見た目がカッコイイ
・度付きにも対応
レンズ性能
・高耐熱性
・高耐湿性
・高偏光性能
・高い耐衝撃性
・内側だけをマルチコート
レンズカラーは6色
・テンダーグレー
・マロンブラウン
・オリーブグリーン
・ストレートグレー
・クリムソンピンク
・G-15
これだけの性能で、
実売価格が1万2千円前後。
(度なしの場合)
本当に、そんな偏光グラスあるの?
あるんです。
それが
メガネの愛眼が
本気で作った偏光グラス
ストームライダーです。
これ、マジでいいです。
同じレベルの偏光グラスは
従来なら2万円以下ってことは
なかったんじゃないでしょうか。
この品質で、採算合うのかって
本気で心配してしまう価格です。
2013年に販売開始のようですが
バカ売れしています。
雑誌ルアーマガジンの
タックルオブザイヤーのグッズ部門で
2013年は2位
2014年は2位
2015年は1位
いや、そうでしょう。
だって、この価格で、この品質の偏光
今までなかったんですから。
アジアンフィットなので
さらに、鼻パッド付きですので
大抵の人にはフィットしますし。
見た目もカッコイイ。
売れて当然だと思います。
こんな人にオススメです。
・ルアーアングラー
・偏光レンズをはじめて買いたい
・安物の偏光からステップアップしたい
・2万円以内の予算で買いたい
楽天市場でストームライダーの一覧を見る
フレーム性能
・日本人の顔にフィット
・遮光性、防塵性が優れている
・ベンチレーションにより曇りにくい
・耳掛け部がラバー製でずれにくい
・プラフレームなのに鼻パッド付き
・見た目がカッコイイ
・度付きにも対応
レンズ性能
・高耐熱性
・高耐湿性
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・内側だけをマルチコート
レンズカラーは6色
・テンダーグレー
・マロンブラウン
・オリーブグリーン
・ストレートグレー
・クリムソンピンク
・G-15
これだけの性能で、
実売価格が1万2千円前後。
(度なしの場合)
本当に、そんな偏光グラスあるの?
あるんです。
それが
メガネの愛眼が
本気で作った偏光グラス
ストームライダーです。
これ、マジでいいです。
同じレベルの偏光グラスは
従来なら2万円以下ってことは
なかったんじゃないでしょうか。
この品質で、採算合うのかって
本気で心配してしまう価格です。
2013年に販売開始のようですが
バカ売れしています。
雑誌ルアーマガジンの
タックルオブザイヤーのグッズ部門で
2013年は2位
2014年は2位
2015年は1位
いや、そうでしょう。
だって、この価格で、この品質の偏光
今までなかったんですから。
アジアンフィットなので
さらに、鼻パッド付きですので
大抵の人にはフィットしますし。
見た目もカッコイイ。
売れて当然だと思います。
こんな人にオススメです。
・ルアーアングラー
・偏光レンズをはじめて買いたい
・安物の偏光からステップアップしたい
・2万円以内の予算で買いたい
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2016年03月26日
偏光グラスの買い方
偏光グラスを買うために
大事なことは以下の3つ
1.目的
2.予算
3.試着
1.目的
・釣り
・ドライブ
・ゴルフ
・自転車
・スキー
・街で使う
釣りやドライブ、街で使うなら
メタルやセルフレームから
好きなタイプを選ぶといいです。
ゴルフ、自転車などで使うなら
スポーツタイプを選んだほうが無難です。
サングラスを作製しているメーカーによって
ターゲットにしているジャンルがあります。
目的をハッキリさせることで
探すブランドを絞ることができます。
2.予算
目的をハッキリさせたら、次は予算を決めます。
偏光グラスと言っても
安いものは3千円ぐらいから
高いものは5万円を超えるものもあります。
私の経験から言えば
そこそこ使える偏光グラスは
最低でもレンズとフレームセットで
1万円以上はするものです。
なので、狙いは実売価格で
1~3万円台のものを選ぶといいでしょう。
コスパで選ぶなら
フレームとレンズのセットされた偏光グラスを。
カッコよさ、見え方にこだわるなら
フレームを購入し、偏光レンズを後から入れる
という買い方がいいと思います。
3.試着
これは、必ずしましょう。
ネットで購入する場合もです。
メガネ屋さんに出かけて
狙いの偏光グラスがあれば
その場で必ず試着しましょう。
でも、欲しい偏光グラスが
お店に必ず置いてあるわけでもなく
意外と、置いてない場合が多いです。
そんな時はネット購入になるわけですが
最近は試着できるネット販売がありますが
ほとんど試着出来ない場合が多いです。
ネットで購入して、イメージ違いの場合
返品や交換するしかないですが
ネットで購入する前に、返品や交換が可能か
確かめておく必要がありますね。
イメージ違いの返品の場合は
送料は発払い(こちら持ち)になります。
アマゾンのファッションカテゴリでは
購入後30日間は返品送料無料のものがあり
それを利用するといいですね。
返品するには条件があり
丁寧に扱わなければなりませんので
注意が必要です。
大事なことは以下の3つ
1.目的
2.予算
3.試着
1.目的
・釣り
・ドライブ
・ゴルフ
・自転車
・スキー
・街で使う
釣りやドライブ、街で使うなら
メタルやセルフレームから
好きなタイプを選ぶといいです。
ゴルフ、自転車などで使うなら
スポーツタイプを選んだほうが無難です。
サングラスを作製しているメーカーによって
ターゲットにしているジャンルがあります。
目的をハッキリさせることで
探すブランドを絞ることができます。
2.予算
目的をハッキリさせたら、次は予算を決めます。
偏光グラスと言っても
安いものは3千円ぐらいから
高いものは5万円を超えるものもあります。
私の経験から言えば
そこそこ使える偏光グラスは
最低でもレンズとフレームセットで
1万円以上はするものです。
なので、狙いは実売価格で
1~3万円台のものを選ぶといいでしょう。
コスパで選ぶなら
フレームとレンズのセットされた偏光グラスを。
カッコよさ、見え方にこだわるなら
フレームを購入し、偏光レンズを後から入れる
という買い方がいいと思います。
3.試着
これは、必ずしましょう。
ネットで購入する場合もです。
メガネ屋さんに出かけて
狙いの偏光グラスがあれば
その場で必ず試着しましょう。
でも、欲しい偏光グラスが
お店に必ず置いてあるわけでもなく
意外と、置いてない場合が多いです。
そんな時はネット購入になるわけですが
最近は試着できるネット販売がありますが
ほとんど試着出来ない場合が多いです。
ネットで購入して、イメージ違いの場合
返品や交換するしかないですが
ネットで購入する前に、返品や交換が可能か
確かめておく必要がありますね。
イメージ違いの返品の場合は
送料は発払い(こちら持ち)になります。
アマゾンのファッションカテゴリでは
購入後30日間は返品送料無料のものがあり
それを利用するといいですね。
返品するには条件があり
丁寧に扱わなければなりませんので
注意が必要です。
2016年03月21日
コンベックスについて
2003年「淡い色でも高い偏光率」を売りに
業界に旋風を巻き起こしたブランド
それがコンベックスです。
会社概要
社名:株式会社コンベックス
所在地:福井県鯖江市丸山町3-4-23
創立:1947年
1947年にフレーム製造工場として
西方眼鏡製作所を創立。
1974年に平面プラスチックレンズ製造開始。
1991年に社名をコンベックス株式会社に変更。
2006年に自社開発「SPフィルム」を使用した
「POLAWING-SP」の販売開始。
2009年に偏光度をすべて99%以上に
アップした「POLAWING-SPX」の販売開始。
コンベックスレンズのスゴイところは
偏光度がすべて99%以上というところ。
通常、レンズカラーが薄くなれば
偏光度は下がるものなのです。
でも、コンベックスの場合は
レンズカラーが薄くても
偏光度が99%なのです。
つまり、明るい視界でも
眩しくないレンズ、ということです。
コンベックスの人気のカラーは
ライトコパーとライトグリーンです。
コンベックスレンズを採用しているメーカー
・コンベックス(自社フレーム)
・SHIMANO(シマノ)
・CLT(シーエルティ)
・DNA(ディーエヌエー)
・JACKALL(ジャッカル)
・SUPLY(サプライ)
などです。
どちらかというと、タレックスよりも
お手頃価格で入手可能なのも
コンベックスの良いところです。
業界に旋風を巻き起こしたブランド
それがコンベックスです。
会社概要
社名:株式会社コンベックス
所在地:福井県鯖江市丸山町3-4-23
創立:1947年
1947年にフレーム製造工場として
西方眼鏡製作所を創立。
1974年に平面プラスチックレンズ製造開始。
1991年に社名をコンベックス株式会社に変更。
2006年に自社開発「SPフィルム」を使用した
「POLAWING-SP」の販売開始。
2009年に偏光度をすべて99%以上に
アップした「POLAWING-SPX」の販売開始。
コンベックスレンズのスゴイところは
偏光度がすべて99%以上というところ。
通常、レンズカラーが薄くなれば
偏光度は下がるものなのです。
でも、コンベックスの場合は
レンズカラーが薄くても
偏光度が99%なのです。
つまり、明るい視界でも
眩しくないレンズ、ということです。
コンベックスの人気のカラーは
ライトコパーとライトグリーンです。
コンベックスレンズを採用しているメーカー
・コンベックス(自社フレーム)
・SHIMANO(シマノ)
・CLT(シーエルティ)
・DNA(ディーエヌエー)
・JACKALL(ジャッカル)
・SUPLY(サプライ)
などです。
どちらかというと、タレックスよりも
お手頃価格で入手可能なのも
コンベックスの良いところです。
2016年03月20日
タレックスについて
釣り業界で知らない人はいない。
と、言っても過言ではない
偏光レンズのメジャーブランド。
それが
タレックスです。
会社概要
社名:タレックス光学工業株式会社
所在地:本社は大阪市生野区田島4-5-6
創立:1938年5月1日
創業当時の名称は、田島レンズ製作所。
1966年に偏光レンズ専業メーカーへ。
1996年ごろ
タレックスの代名詞といえるカラー
トゥルービューを発表します。
トゥルービューはグレー系のカラーで
とにかく自然な視界を確保してくれます。
トゥルービュー登場にはエピソードがあって
当時の工場長が趣味で錦鯉を飼っていて
ヒナ鯉を新潟の養殖場へ探しに行ったとき
錦鯉の色を正確に見分けるためだったそう。
後に、世界でもカラーで特許を取得します。
90年代後半といえば、世はバス釣りブーム。
多くのバスプロに使用してもらうことで
タレックスの知名度も上がっていきます。
現在でも偏光レンズの技術、知名度とも
トップクラスの偏光レンズメーカー
といえるのではないかと思います。
プロアングラーの声が反映されたカラーは
釣り人にとってはとても役に立つものです。
タレックスレンズを採用しているメーカー
・ZEAL OPTICS(ジールオプティクス)
・OZNIS(オズニス)
・RIDOL(リドル)
・Sight Master(サイトマスター)
などです。
タレックスは、どこのメガネ屋にも
置いてあるわけではありません。
フレームの加工技術はもちろんのこと
レンズに対する知識、接客などの姿勢が
プロであるとタレックスが認めたお店だけ
置くことが許されているのです。
なので、田舎の方ですと
タレックスの偏光サングラスを
お店でかけることが簡単にできないのが
難点といえば、難点です。
とはいえ、
釣り人なら、1つは持っていたい
そんな偏光レンズが、タレックスです。
と、言っても過言ではない
偏光レンズのメジャーブランド。
それが
タレックスです。
会社概要
社名:タレックス光学工業株式会社
所在地:本社は大阪市生野区田島4-5-6
創立:1938年5月1日
創業当時の名称は、田島レンズ製作所。
1966年に偏光レンズ専業メーカーへ。
1996年ごろ
タレックスの代名詞といえるカラー
トゥルービューを発表します。
トゥルービューはグレー系のカラーで
とにかく自然な視界を確保してくれます。
トゥルービュー登場にはエピソードがあって
当時の工場長が趣味で錦鯉を飼っていて
ヒナ鯉を新潟の養殖場へ探しに行ったとき
錦鯉の色を正確に見分けるためだったそう。
後に、世界でもカラーで特許を取得します。
90年代後半といえば、世はバス釣りブーム。
多くのバスプロに使用してもらうことで
タレックスの知名度も上がっていきます。
現在でも偏光レンズの技術、知名度とも
トップクラスの偏光レンズメーカー
といえるのではないかと思います。
プロアングラーの声が反映されたカラーは
釣り人にとってはとても役に立つものです。
タレックスレンズを採用しているメーカー
・ZEAL OPTICS(ジールオプティクス)
・OZNIS(オズニス)
・RIDOL(リドル)
・Sight Master(サイトマスター)
などです。
タレックスは、どこのメガネ屋にも
置いてあるわけではありません。
フレームの加工技術はもちろんのこと
レンズに対する知識、接客などの姿勢が
プロであるとタレックスが認めたお店だけ
置くことが許されているのです。
なので、田舎の方ですと
タレックスの偏光サングラスを
お店でかけることが簡単にできないのが
難点といえば、難点です。
とはいえ、
釣り人なら、1つは持っていたい
そんな偏光レンズが、タレックスです。
2016年03月12日
偏光レンズの必要性
なぜ、偏光レンズが必要なのか
釣りに特化するなら、以下の3つ。
1.見る
2.遮光
3.安全
1.見る
釣りに必要な最大の理由が
「見る」ということだと思います。
・水面下の魚を見る
・水面下の地形を見る
・ラインを見る
偏光レンズを使用することにより
裸眼より明確に見ることが出来ます。
偏光レンズは色の種類が多いですが
様々な場面で使えるようにするためです。
例えば、明るさによって使い分け。
朝夕マズメと、日中の時間帯によって。
曇りや雨と、晴天などの天候によって。
例えば、見やすさによって使い分け。
自然な色合いで見たいのか。
明暗ハッキリ(コントラスト)見たいのか。
以上の様々な組み合わせの中で
最も適した視界が得られるように
いろいろな色が販売されています。
2.遮光
ここでいう遮光というのは
眩しさ軽減という意味です。
日の高い日中、特に夏場では
日差しが強くなりますよね。
そんな時は、日差しが反射して
とても眩しく見えるものです。
単純に「減光」という意味では
サングラスを使うのも手ですが
レンズの色が暗いだけですので
見る景色も暗くなってしまいます。
でも、偏光レンズは違います。
乱反射をカットする仕組みなので
明るい視界を保ったまま
眩しさを軽減してくれるのです。
3.安全
安全には、2つの理由があります。
まず、ルアーなどが顔に飛んできたとき
目をカバーして、当たるのを防ぐため。
もうひとつの理由は
ウェーディングのときに
水面下の地形の変化を認識して
転倒しないようにするためです。
特に本流の岩盤地帯では
一歩先が溝になっていることも。
もし50センチ以上の段差であれば
バランスを崩して転倒してしまいます。
偏光レンズを使用すれば
これらを未然に防ぐことができます。
以上、3つの理由が
偏光レンズの必要性だと思います。
釣りに特化するなら、以下の3つ。
1.見る
2.遮光
3.安全
1.見る
釣りに必要な最大の理由が
「見る」ということだと思います。
・水面下の魚を見る
・水面下の地形を見る
・ラインを見る
偏光レンズを使用することにより
裸眼より明確に見ることが出来ます。
偏光レンズは色の種類が多いですが
様々な場面で使えるようにするためです。
例えば、明るさによって使い分け。
朝夕マズメと、日中の時間帯によって。
曇りや雨と、晴天などの天候によって。
例えば、見やすさによって使い分け。
自然な色合いで見たいのか。
明暗ハッキリ(コントラスト)見たいのか。
以上の様々な組み合わせの中で
最も適した視界が得られるように
いろいろな色が販売されています。
2.遮光
ここでいう遮光というのは
眩しさ軽減という意味です。
日の高い日中、特に夏場では
日差しが強くなりますよね。
そんな時は、日差しが反射して
とても眩しく見えるものです。
単純に「減光」という意味では
サングラスを使うのも手ですが
レンズの色が暗いだけですので
見る景色も暗くなってしまいます。
でも、偏光レンズは違います。
乱反射をカットする仕組みなので
明るい視界を保ったまま
眩しさを軽減してくれるのです。
3.安全
安全には、2つの理由があります。
まず、ルアーなどが顔に飛んできたとき
目をカバーして、当たるのを防ぐため。
もうひとつの理由は
ウェーディングのときに
水面下の地形の変化を認識して
転倒しないようにするためです。
特に本流の岩盤地帯では
一歩先が溝になっていることも。
もし50センチ以上の段差であれば
バランスを崩して転倒してしまいます。
偏光レンズを使用すれば
これらを未然に防ぐことができます。
以上、3つの理由が
偏光レンズの必要性だと思います。
2016年03月09日
すっきり見える偏光レンズとは
すっきり見える偏光レンズとは。
そもそも、「すっきり見える」とは。
「すっきり見える」とは
・クリアな視界である
・歪みがない
・裸眼に近い見え方
などを、いうのだと思います。
これらを満たすレンズの条件は
・素材はガラスが一番だが、プラもあり
・屈折率は1.50~1.60
・アッベ数が高い
のようです。
レンズ素材
クリアな視界という点では
ガラスレンズが一番のようです。
メガネ業界では、プラレンズの登場で
ガラスレンズのシェアは小さくなっています。
ですが、
一眼レフなどのカメラのレンズでは
いまだにガラスレンズが使われています。
ガラスレンズの優れているところは
・屈折率が熱膨張で変化しにくい
・歪み少ない
・傷がつきにくい
などです。
屈折率とは、光が屈折する率を数値化したもの。
ガラスは熱に強いので、変形しにくいのです。
なので、屈折率が変化しにくいのです。
また、硬い材質なので傷もつきにくい。
なので、初期性能を長く維持できます。
ですが、ガラスレンズには欠点もあり
・同じサイズならプラレンズより重い
・加工しにくい
ガラスは重いのです。
屈折率1.50のレンズで比重を比べてみます。
プラレンズの比重は、1.3ぐらい。
ガラスレンズの比重は、2.5ぐらい。
約2倍の差がありますよね。
メガネのレンズ素材が、
プラレンズに変わった最大の要因が
この「重さ」ではないかと思います。
なので、まとめると
光学的な性能はガラスレンズに軍配。
重さなどのさまざまな要因で、プラもあり。
と、いうことです。
屈折率とアッベ数
・クリアな視界
・自然な見え方
この条件を両立するには
屈折率は1.50~1.60がいいのだそうです。
これは、アッベ数と関係があるようです。
アッベ数とは、
色のにじみが出る程度を数値化したもの。
数値が高い=色のにじみが出にくい、です。
屈折率が高くなるほど、レンズは薄くなります。
なので、レンズの軽量化には
屈折率の高いレンズを選ぶと良いと考えがち。
でも屈折率が高いと、アッベ数は小さくなります。
アッベ数が小さいと、色のにじみが出やすい
不快な視界になりやすいようです。
釣り用偏光レンズのメジャーなブランド
・タレックス
・コンベックス
・コダック
などの偏光レンズの屈折率が
ほとんど1.50や1.60だというのは、
これらの性能のバランスが理由
と想像できますね。
というわけで
すっきり見える偏光レンズについて書きました。
いち偏光ファンの考えですので
間違いがあったらご了承願います。
そもそも、「すっきり見える」とは。
「すっきり見える」とは
・クリアな視界である
・歪みがない
・裸眼に近い見え方
などを、いうのだと思います。
これらを満たすレンズの条件は
・素材はガラスが一番だが、プラもあり
・屈折率は1.50~1.60
・アッベ数が高い
のようです。
レンズ素材
クリアな視界という点では
ガラスレンズが一番のようです。
メガネ業界では、プラレンズの登場で
ガラスレンズのシェアは小さくなっています。
ですが、
一眼レフなどのカメラのレンズでは
いまだにガラスレンズが使われています。
ガラスレンズの優れているところは
・屈折率が熱膨張で変化しにくい
・歪み少ない
・傷がつきにくい
などです。
屈折率とは、光が屈折する率を数値化したもの。
ガラスは熱に強いので、変形しにくいのです。
なので、屈折率が変化しにくいのです。
また、硬い材質なので傷もつきにくい。
なので、初期性能を長く維持できます。
ですが、ガラスレンズには欠点もあり
・同じサイズならプラレンズより重い
・加工しにくい
ガラスは重いのです。
屈折率1.50のレンズで比重を比べてみます。
プラレンズの比重は、1.3ぐらい。
ガラスレンズの比重は、2.5ぐらい。
約2倍の差がありますよね。
メガネのレンズ素材が、
プラレンズに変わった最大の要因が
この「重さ」ではないかと思います。
なので、まとめると
光学的な性能はガラスレンズに軍配。
重さなどのさまざまな要因で、プラもあり。
と、いうことです。
屈折率とアッベ数
・クリアな視界
・自然な見え方
この条件を両立するには
屈折率は1.50~1.60がいいのだそうです。
これは、アッベ数と関係があるようです。
アッベ数とは、
色のにじみが出る程度を数値化したもの。
数値が高い=色のにじみが出にくい、です。
屈折率が高くなるほど、レンズは薄くなります。
なので、レンズの軽量化には
屈折率の高いレンズを選ぶと良いと考えがち。
でも屈折率が高いと、アッベ数は小さくなります。
アッベ数が小さいと、色のにじみが出やすい
不快な視界になりやすいようです。
釣り用偏光レンズのメジャーなブランド
・タレックス
・コンベックス
・コダック
などの偏光レンズの屈折率が
ほとんど1.50や1.60だというのは、
これらの性能のバランスが理由
と想像できますね。
というわけで
すっきり見える偏光レンズについて書きました。
いち偏光ファンの考えですので
間違いがあったらご了承願います。