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2016年05月07日

偏光グラスのフレームに求める性能について

ここにも少し書きましたが
私が求める偏光サングラスの性能とは

偏光グラスを性能を高めるなら
フレームにも「遮光性」などを含め
高い性能を求めるべきです。

偏光レンズは「視界」に影響しますが
フレームは「かけ心地」に影響します。

フレーム性能があまりにも悪いと
偏光グラスを掛けたくなくなるのです。
これはこれで、大問題なのです。



フレームに求める性能とは何か
1.フィット感
2.遮光性
3.似合ってるか



1.フィット感

これは
かけ心地がいいか、ということです。

リムの幅やレンズ枠の大きさは好みか。
鼻あてが鼻からズレてしまわないか。
テンプルが狭くて、耳の上が痛くならないか。

実際に試着してみて
これらを総合的に判断します。

どんなフレームでも
ある程度の調整は効くものです。

しかし、あまりにもひどい場合は
そのフレームは選ばないほうが無難です。



2.遮光性

これは
レンズの内側に光が差し込まないか
ということです。

釣をする場合は、大抵帽子をかぶります。
よって、上からの光はある程度遮断できます。
問題は、自分の横や後方からの光です。

メタルフレームの場合は
リムやテンプルが細い場合が多いです。
おそらく、軽量化が目的のためです。

メタルフレームですと
あまり遮光性は期待できません。

プラフレームはどうか。
プラフレームは、デザインで
リムやテンプルの幅を変えられます。

なので、遮光性の高いフレームなら
プラフレームの方が選択肢は多いです。



3.似合っているか

これは
偏光グラスをかけた状態を見て
自分がどう思うか
他人からの評価はどうか
ということです。

スタイルにこだわりのある人は
やっぱり、似合ってるかどうかは
重要なポイントだと思います。

フレーム選びの基本としては
リムが自分の眉の形に合ったものを選ぶ
というのがあります。

サングラスをかけると眉毛の隠れる
外国人ならば心配ないことでしょうが
日本人はそんな人ばかりではないので
これは結構重要なポイントだと思います。

レンズ性能には直接関係しませんが
気に入らないと、掛けなくなります(笑)



以上
フレームに求める性能について
3点ばかり、書かせていただきました。




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