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2016年02月13日

サイトマスターとの出会い|私の偏光レンズ使用歴

1.なんちゃって偏光レンズ
2.レイバンの偏光レンズ
3.レイバンとタレックス

と、続いてきました私の偏光レンズ使用歴ですが
いよいよ現在使用している偏光レンズが登場します。



レイバンのフレームにタレックス偏光レンズを入れても
いまいち、それに愛着が沸かなかった私。

そのとき、どうしても気になる偏光レンズが
釣り具業界に登場していたわけです。

その、気になる偏光レンズとは
今では当たり前の存在になってきた
ティムコのサイトマスターです。

おそらくなんですが、サイトマスターは
販売開始が2001年ごろだったと思います。

私がレイバンフレームにタレックス偏光で
オーダーしたのが、2006年ごろです。

そのころになると、サイトマスターの知名度は
かなり高くなっていたと記憶しています。

サイトマスターのコンセプトは
「釣り専用」「よく見える」です。

メガネ業界では当たり前になりつつある
プラレンズを採用せず、ガラスレンズを採用。
その拘りに共感している釣り人多数。

「軽量」「フィッティング向上」を狙い
新たに偏光レンズをオーダーした直後にもかかわらず
サイトマスターには心惹かれるものがありました。

ガラス製のレンズについて
レイバンの偏光を体験したからでしょうか。

我慢できずに、私はサイトマスターをオーダーしたのでした。

当時、釣具屋さんにもサイトマスターは並んでましたが
自分好みのフレームが全て揃っているわけではありません。
ですので、今回も通販で買うことにしました。

それが、現在使用しているサイトマスターです。
レンズの色はライトブラウンです。

このサイトマスターですが
10年も使うことになるとは
この時、正直思いませんでした。

まず、レンズの色が受け入れられなかった。
今までずっと、グレー系の色を使ってきました。
サイトマスターではじめて、ブラウン系。

ブラウン系を選んだ理由というのが
「最もオールラウンドに使えるカラー」
だったから。

その言葉を信用して、購入してみたものの
まず、車の運転で使用して違和感が。
周りの景色を見ると、茶系に明るく見える。
これが、どうにも納得できなかったんです。

でもそれは、「釣り専用」という使用目的を
理解してない私に問題があったんですが、ね(笑)

渓流や本流などでの釣りの頻度が増えてきて
ブラウン系のカラーの重要性に気付いたわけです。

グレー系は、自然な見え方で眩しさ軽減。
でも、ブラウン系は狙いが違います。

眩しさ軽減という目的はグレー系と同じですが
ブラウン系のカラーに求められている性能は
「コントラスト」なんですよね。

コントラストとは、
ある物体と他の景色が区別できる視覚的な特徴。

ブラウン系とグレー系の違いは、
水中の地形を見た時にわかります。
薄暗い状況の時ほど、その差はハッキリわかります。

ブラウン系は、地形の凹凸が明るくわかるんですよね。
グレー系は、地形の凸凹がわからなくはないのですが
比べると、グレー系の方が認識しずらいのです。

釣りに必要なのは、釣り場にもよりますけど
眩しさ軽減と、地形の凸凹をしっかり認識できること。
つまり、ブラウン系の性能なんですよね。
だから最もオールラウンドに使えるカラーなんです。

それをしっかり認識できるようになったのが
サイトマスターを使い始めて数年経ってからなんです。
経験は大事ですね(笑)



そんなわけで
人生4度目の偏光レンズは
ティムコのサイトマスターでした。

今の私の釣りのスタイルにおいて
もはや手放せないツールになっています。



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