レイバンの偏光グラス|私の偏光レンズ使用歴
私がはじめて経験した偏光レンズは
なんちゃって偏光レンズだったわけですが
新婚旅行から帰った後も、釣りにはどっぷりはまり
ちゃんとした偏光レンズが欲しくなるわけです。
そして、ついに決断します。
1万円以上する偏光レンズを買うぞ、と。
2001年ごろのことでしょうか。
デジカメなるものを、はじめて手に入れたころ。
インターネットが日本にも普及しはじめて
我が家でもようやく、パソコンを購入したころです。
とはいえ、偏光レンズの知識もあまりなく
情報収集は、もっぱら釣り雑誌からでした。
あのころ、釣具屋さんに置いてあった偏光って
スミスオプティクスぐらいしか、なかったような。
偏光レンズの認知度も、今ほど高くなかったし。
私としては、メガネはメガネ屋さんで買うんでしょ
という認識しかなかったものですから
当然メガネ屋さんへ、偏光レンズを探しに行きました。
でも、これまた困ったことに
メガネ屋さんでさえ、偏光レンズがあまり置いてない。
あのころ、偏光レンズの認知度が低かったんでしょうね。
そんななかでも、唯一見つけられたのが
レイバンの偏光レンズでした。
レイバンのサングラスが有名なことぐらいは
当時の私も知ってました。
映画トップガンでトム・クルーズが使用したことで
さらに認知度が上がったように記憶しています。
レイバンの偏光レンズはガラス製でしたよね。
パイロットも使えるように、ガラス製なんだとか。
高温にも低温にも耐えられる素材は、ガラス製。
そんな理由を、店員さんに聞いたと思います。
ポラロイズドのPという文字が書いてあるんですよね。
その時、フレームが2種類あったんですが
掛けてみて、似合う方を選びました。
その、レイバンの偏光レンズが
人生で2度目偏光レンズです。
いちおう、有名なブランドの偏光レンズなので
ちゃんとした偏光レンズと言って、いいと思います。
管釣り、バス釣り、ソルトルアー、ドライブなど
外出するときは、ほぼ必ず掛けていました。
偏光をかけはじめたころ、まず驚いたのは
トンネルの中でも視界が真っ暗にならなかったこと。
普通のサングラスは、減光が目的なので
トンネルの中へ入ると、視界の前方は真っ暗。
それが、偏光レンズはトンネル内でも前が見える。
一体、偏光レンズってどんな構造になってんの?
どんどん偏光レンズに興味が沸いていったのでした。
もちろん、釣りでもその効果は発揮されました。
偏光レンズなしでは、魚の気配さえ感じなかったのに
偏光レンズをかけて、釣りを再開してみると
実は、ルアーの後ろをチェイスしていたことがわかったりと
モチベーションを保つうえでも、偏光は必須になりました。
そんなわけで
レイバンのちゃんとした偏光レンズを手にしてからは
釣りには手放せない必須アイテムになっていったのです。
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